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IETF 標準化ACM Eプロトコル、RFC 8555は、Let's Encrypt の機能の中核です。
API エンドポイント
現在、以下のような API エンドポイントがあります。それらの実装と ACME 仕様を比較するには、相違点のドキュメントを参照してください。
ACME v2 (RFC 8555)
- [本番]
https://acme-v02.api.letsencrypt.org/directory
- [ステージング]
https://acme-staging-v02.api.letsencrypt.org/directory
ACME v1 (廃止)
- [本番]
https://acme-v01.api.letsencrypt.org/directory
- [ステージング]
https://acme-staging.api.letsencrypt.org/directory
新しい後方互換性のある ACME 機能
Let's Encrypt は、既存の API エンドポイントに新しい後方互換性のある機能を実装する場合があります。通常、新しい後方互換性のある機能は、以前は実装していなかった ACME 仕様の一部を実装することに決めたために導入されます。
既存の API エンドポイントに新しい機能が導入される場合、その機能は常にパブリックな ACME 仕様で明確に指定され、適切に実装されたクライアントを壊すことはありません。
重大な変更を含む新しいバージョンの ACME
ACME のサポートに重大な変更を加える予定はありませんが、そうすることが重要だと判断した場合、十分な時間をかけてスムーズな移行を行うように努め、できるだけ事前に連絡します。システム管理者は、重大な変更が必要な場合に、ACME クライアントにタイムリーな更新を展開する能力を維持する必要があります。