Let's Encryptは2015年12月3日にパブリックベータに入ります。パブリックベータに入ると、証明書をリクエストしたい人が誰でも当社のシステムを使用できるようになります。もはやサインアップして招待を待つ必要はありません。

限定ベータ版は2015年9月12日に開始されました。それ以来11,000を超える証明書を発行しており、この運用経験により、システムがオープンパブリックベータの準備が整ったという確信が得られました。

Webがセキュリティとプライバシーの面で大きな一歩を踏み出す時が来ました。HTTPSをデフォルトにすることを望んでいます。Let's Encryptは、証明書の取得と管理を可能な限り簡単にすることで、これを可能にするように構築されました。

特にクライアントエクスペリエンスにおいて、ベータラベルを完全に削除するのに十分な自信が得られるまでには、取り組むべき課題がまだあります。自動化は当社の戦略の要であり、幅広いプラットフォーム上でクライアントがスムーズかつ確実に動作することを確認する必要があります。ユーザーからのフィードバックを綿密に監視し、可能な限り迅速に改善を行います。

Let's Encryptは、さまざまな個人や組織のサポートに依存しています。参加をご検討ください。貴社または貴組織がLet's Encryptを後援する場合は、sponsor@letsencrypt.orgまでメールでご連絡ください。